
顎関節・咬合
先日、僕の臨床に大きな影響を与えて下さっている偉大な先生の古稀のお祝いに行ってきました。PGIというスタディーグループの会長で西川先生といいます。
西川先生は、顎関節症や咬み合わせの大切さを教えてくれました。
目には見えない咬む力、顎関節の動きをしっかり考え、歯が持つ役割をしっかり与えることなど色々なことが臨床に生かされています。
歯の治療は、手を抜いていようが、こだわっていようが患者さんには伝わりにくいものです。こだわった治療がうまく伝わらないのは悲しいですが、自己満足だとしても医療人として手抜きはしない。当然のことですが、大切なことですね。
徳永

