歯周病の検査の見方|越谷市の歯医者|北越谷歯科

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歯周病の検査の見方

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動揺とは・・・

chart2歯が揺れているかどうか?0~3で表します。 数値が高くなるにつれ、歯の揺れが強いことを示します。  

ポケットとは・・・

歯と歯茎の境目にある溝のことを言います。 このポケットが深ければ深いほど歯周病が進んでいると判断します 次ページに詳しく書いてあります。

ポケットの数字に○が付いているところは・・・

歯茎が炎症を起こし出血しやすくなっているところです。 歯ブラシが上手に磨けていない可能性が高いです。 この用紙と一緒にお渡しした、あなたの検査結果をチェックしてみましょう。

ポケット数値の見方

 健康な状態のお口の中 image6   黒と白のメモリ幅は2mm。 歯周病がかなり進行した状態
image3歯茎がしっかりと引き締まり、出血等も無く歯ブラシが上手く出来ている状態です。 image4歯茎が元の位置よりもかなり下がってしまい、それに伴い歯と歯の間に隙間が出来てしまってい歯が グラグラしてしまっています。
image7 1mmだけ入っている。 image5 6mmも入っている。
 
 ポケットの数値  歯周病度  解説
1~2mm  健康 問題なく健康な状態です
3mm  要注意 要注意!ブラッシングなどの状態によって、数値が良くも悪くも簡単に変化する数値です。
4mm  軽度 歯周病と診断される数値です。
5~6mm  中度 歯周病が進行しています。適切な処置が必要となります。この数値になると突然、腫れあがり痛みが出てしまうことがあります。
7mm以上  重度 歯周病がかなり進行しています。一般的な治療方法では対応できないことがあり再生療法などを含めた治療が必要になる場合があります。

※再生療法は保険適用外となります。

image8歯茎は、見た目だけでは正確な判断はできません。色や形は、個人個人で違います。 また、歯周病が進んでいても全く歯茎の見た目には表れないこともありますので、自己判断は禁物です。